ホシゾラのじかん 

ヨガで心身を調和し 自分らしく過ごすお手伝い。

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治療の記録⑤温熱療法

『今通っている温熱療法について書かれた本です』

私は小さな頃よりヨガが好きで、今では仕事とするまでになりました。
ヨガの歴史は古く5000年以上前にインドヒマラヤで生まれた知恵です。
起こる事にはすべて大切な意味があると言われています。
何より、実際の自分の体験から導き出す答えを大切にします。

今日もそんな私の実体験からお話しいたします。

あれから私は抗がん剤の治療を卒業し、ガンに効く温熱療法の治療を受けています。
おかげさまで、だるかった体が軽くなり、生きる力が湧いてくるのを実感しています。
食欲もでて体が動くようになり、つられて気力も充実してきました。
起こる事すべてが新鮮で、また新たな自分がスタートしたような気持ちがしています。
ありがたいです。

温熱療法は、この治療をすでに受けている友人が教えてくれました。
治療法を確立した医師が書いた温熱療法の本(上記写真)を貸してもらい、夢中で読みました。
ガンに関する本は今までたくさん読んできましたが、ワクワク嬉しくなる感覚になったのは初めてでした。

この本には、前田華郎という医師(元東京女子医大名誉教授)が確立したガン治療法についての内容が書かれています。
医師自身がガンになり、色々な治療法を調べたどり着いたのがこの温熱療法だったそうです。
マイクロ波を使いガン細胞だけを分解する事が可能で、末期ガンの方も半数以上が寛解しているとのことです。
治療による副作用はなく、治療しながら日常生活を送る事ができると書かれていました。
この治療は横浜にあるアドバンスクリニックで受けることができます。
http://advance-clinic.com(アドバンスクリニック横浜)

アドバンスクリニックに問い合わせたところ、予約がいっぱいで半年以上待ちとの事でした。
病院で匙を投げられた方が全国からつめかけているそうです。
同じ温熱療法を受けられるクリニックが東京中野にもあると聞き、さっそく治療を受けてきました。

◾︎ナガヤメディカルクリニック(中野にあるクリニック)
http://nagayamedical.com/index.php
ナガヤ先生は、自分が担当するガン患者さんからマイクロ波の温熱療法の話を聞いたのがきっかけで、前田医師のクリニックで修行をしてこの治療法を取り入れたそうです。
(温熱療法を受けたい方は、前田華郎先生の本を読んでみてください)

温熱治療のおかげでヨガ教室も再開できそな気がしてきたので(o^^o)
10月からゆっくりスタートすることにいたします。
週に2・3回づつのペースですが無理ないようにやってみます。
まだまだ未熟な私ですが、またこれからもよろしくお願いいたします。

見守る愛の応援とても嬉しかったです。
ありがとうございました!

上矢なぎさ





















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治療の記録④-2 個性について。


『自分の頭の中にホクロがあることに。
きのう気づきました』

人には個性があります。
生きているものにはすべて個性があります。

石にも木にも、水の流れが描く模様にも、私たちの指の腹にあるこの渦巻きの指紋にも、空の雲の形にも。ふたつとして同じ様子がないように。

そして、その個性は時間とともに移り変わっていきます。
指紋も身体がなくなれば、同じ模様が現れることはありません。

個性は永遠ではありません。
変化するものです。

ですから、その現われ出た個性を持続する必要もなければ、失っても後悔する必要も、苦し紛れに自分や周りに八つ当たりする必要も本当はない訳です。
人はみな年をとり、太陽はその原料となるガスを燃やしいつかは無くなる。
そうやって、自然のリズムは繰り返されてきています。
私たちは自然のリズムの一部です。
(でも人間は、その変化を受け入れられず苦しんだりします。でもわたしはそんな人間らしい感覚が愛おしく、味わいだと思っています。)

病気も。
そんな生きている私に現われ出た個性のひとつです。
そして、その治療方法も。
その人に与えられた宇宙に1つしかない個性であると思うのです。
そう、治療も個性です。

だから、世の中に色々な病気の現れ方があり、その人に必要な治療方法がある。
同じ病気でも、病気の受け止め方にも個性が現れ、そして個人の体質もみんな違っているから、治療も違う。
治療方法をひとつの枠にはめる事はできないと思っています。

ある人には効果的な治療方法も、他の人には効かないのはそういう理由です。
サプリメントも、身体にいいという食べ物も、代替療法も、運動もそうです。
一人一人の個性が違えば効果も個性となります。


その人その人、ひとりひとりに大切な人生のシナリオ。
そのシナリオには、それぞれ必ず違うことが書いてあります。

だから、自分のシナリオを生きればいいんです。
そしたら人生大満足になるはずなんです。
大切なのは、その自分のシナリオに気付けるかどうか。

それには、
前回治療の記録④にも書いた『確信』が必要となる訳です。

『確信』
根拠のない自信。
自分を信じる力。
生きる力。
その自信によって、前に進むことができる原動力。
腑に落ちる感覚。
霧が晴れて、迷い道から抜け出る感覚。
光が差し、暗闇の中に真実をみつける感覚。

この確信は、本当に苦しんで自分と向き合ったとき、意図せずもたらされる感覚なんだと思います。

自分が壊れてしまうくらい、自分の人生をこれ以上自分で支えられなくなった瞬間に表れる恩恵です。
(エゴがはずれということ)

この素晴らしい人生の答えがやってきたとき、それまでの苦しみや悩みや葛藤のすべては、塵となってまぶしい光の中に消えていきます。

あー、自分の苦しみ(マーヤ)はいったい何だったのだろう。
悪夢から目が覚めたようだ。と。

私は私の直感を大切に、確信を大切にしようと思います。
この思いにたどりつけたのも、今までの人生の選択と経験があったからです。
だから私にとって、この抗ガン剤は私を真から気づかせてくれる大切な治療でした。
苦しすぎて死にたくなる位(o^^o)
素晴らしい経験です。

なにより家族の愛や友人の支え、周囲の方からの応援を感じながら過ごすことができました。
すべてをつくり、このシナリオをわたしに与えてくれている神さまに感謝する気持が深くなりました。

わたしにこの病気の経験がなければ、わたしはヨガ教室をしていませんでしたし、こうしてこの文を読んでくれた方と出会えなかった。
本当に苦しみは神さまからのプレゼントです。

苦しみ真っ只中で死にたいなと思っていても、いつか霧が晴れて。
そのとき、ようやく苦しみの意味がわかり、感謝と愛が湧き出てきます。
これが、神さま(宇宙の源、ヨガではブラフマン)の計画の意図であると理解できます。


◎わたしは抗ガン剤の治療を受けたくて、自分の意思で決めて受けました。
そしてこの先の治療方法もわたしのシナリオです。

他の方には他のシナリオがあります。

これは、抗ガン剤を否定・肯定する内容ではありません。
抗ガン剤を受けてガンが小さくなり命が伸びた方も沢山いるし、反対に、抗ガン剤で体調が悪くなった方もいます。
(私の父は抗ガン剤で末期ガンの痛みが無くなりました)

地球という場所は、すべてが真逆の性質を持っています。

抗ガン剤にも、メリットとデメリット。
これも抗ガン剤を受ける方の個性です。

誰からの意見や考え方を参考にするのは素晴らしいですが、最後はすべて自分の自立した感覚で選択できると一番いいと思います。

でも、その自立した選択、が難しい(o^^o)ですよね

そんな時は、やるだけやってみて。
そして自分の確信が変わったらその時にまた向き合えばいいです。
人はそうやって生きるしか仕様がないんです。

この身体の人生は一回だけど、命の人生は永遠ですから。
恐がらず何度でもチャレンジすればいい。
人生は実験です。

うわやなぎさ




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治療の記録④ 季節の話も。


『空気が秋の気配になると、トマトの味が濃くなる気がします』

今は夜です。
2016年8月13日。
夜も真夜中の午前3時(*^^*)
日付けは14日になってますね。

目が覚めてから寝付けないので、治療の記録をつけることにしました。

そう。
私は4回目の治療が終わり、今は回復期です。
世の中はお盆。
そしてRioオリンピック。

ニュースでは帰省渋滞や新幹線の混み具合や、日本選手の活躍を知らせてくれています。

今年の夏は梅雨が長引いたのもあって、暑さがあっという間に残暑に変わり、夜は秋の虫の声がしだいに増えてきています。

私は秋の生まれからか、虫の音を聴くとホッとして秋の静けさが待ち遠しくなります。
(夏生まれの私の母は、夏が始まるとワクワクし、8月のお盆を過ぎた頃は物悲しくなる、と話しています)

夏は季節のエネルギーが爆破しますから、人の意識も外向きになります。
秋に向けては、その開放されたエネルギーが収束に向かい引力が働くので、意識はしだいに内向きになり、瞑想するのに心地よい季節になっていくんです。

呼吸で例えると

春から夏に吸って、
秋から冬に吐く。

ホッとしたとき私たちは、息を吐きます。
季節も呼吸してめぐっていきます。

さて。
治療の記録でした。

ヨガでは『誠実に正直に生きる』ことを大切にします。
私は自分や人を傷つけないことを大切に、いつも誠実でいれたらなあと思っています。
ですからこの記録も、私の感覚や体験したことがそのまま伝わればいいなと願っています。
(いつの日か、どなたかの人生の何かの足しになるかもしれないと思い、そのままを書きますね)

今回、わたしは治療の捉え方が大きく変わりました。
そして、その変化を支えアンテナになってくれたのは、私の大切な身体と心でした。

4回目の抗ガン剤治療を受ける前夜。
翌日の抗ガン剤治療を思うと、なぜかポロポロ涙が止まりませんでした。
治療の副作用が辛くても、この経験はわたしの大切な一部なんだという気が底支えしている中、なぜ泣けるのか理由がみつかりません。
泣きながらも、きっと明日は大切な治療をうけるのだな、という確信がやってきていました。

確信というのは、すごいです。
自分の中心とピタッと重なり合う、間違いない手ごたえ。
理由はわからなくても、確実であると自分の感覚を信じ切っている落ち着きを感じていました。


治療の当日。
朝の9時、いつものように点滴を受ける部屋のリクライニングできる椅子に座ります。
部屋には10台以上の椅子がありますが、受ける方は数名ほどです。
お互いに軽く会釈し、言葉にしなくても伝わる同志のような感覚を分かち合います。

血液検査をうけて、主治医の先生に今日も治療がうけられる状態にあることを聞いたあとは、吐き気止めのカプセル薬を飲んで準備します。
看護師さんが点滴パックに書かれている名前を確認してくれて、私の腕に準備のためのステロイド薬が入った点滴が流れこみ始めます。
この1つ目の点滴は40分以上かかります。

この間中、神さまにずっと祈り続けます。
目をとじマントラを丁寧に繰り返します。
自分の中心が常に神さまに置かれているようにと願いながら。
それは、起きることのすべてを神にゆだね、自分の感情のジャッジを手放しニュートラルな状態、無心な状態でいられるように整える作業です。

何にもジャッジしない。
自分のエゴを開け放つ。
ヨガでいうバクティを大切にします。

何が正しいとか、これは間違っている、
と言うのは自分のエゴですから、
抗ガン剤への抵抗や、副作用への恐れもすべて手放しゆだねて過ごします。

2つ目と3つ目の点滴は、抗ガン剤です。
二種類の薬を使います。
抗ガン剤は濃度が濃いので、腕に薬が入ってくると薬が流れる血管がとても痛くなります。
そして寒気がします。

今日は抗ガン剤が入ってくると体中の細胞が、もう嫌だー!と叫ぶのがわかりました。
それまでは点滴中に身体が嫌がることはなかったのに、なぜか今日は全身が悲鳴をあげています。

でももう決めたこと。
途中で止めることはできません。
3つ目の点滴も受け、最後に4つ目の中和するための生理食塩水の点滴を受けて、4回目の治療は終わりました。

病院での治療が終わっても、私の中の格闘?!はこれからです。
車を運転して家に帰ると、ここから1週間動けなくなるその前に、家の片付けや準備しておきます。

午後2時を過ぎると、いつものあの押し寄せるような気だるさと、内臓の重さ、背中の凝りと足の裏の硬さを感じ始めます。
あーやっぱりきたなぁと、その感覚を受け止めながら、だんだん強くなるその辛さに促されるように布団に入ります。
まだ元気があるので、寝ながら映画をみたりもします。

そう。
私は映画が大好きです。
いつかおすすめ映画をお知らせします。

夜9時になると悪寒がしてきます。
夏なのに寒くて震えるので、冬の布団を家族にかけてもらいます。
食欲はないので、病院で出してくれるステロイド粒(12粒!)と胃腸の飲み薬をなんとか飲み込み、
そこからが自分の身体との深〜い深い問答のスタートとなります。

さて(=^ェ^=)
この続きは、治療の記録④-2にて。

もう空が白々明けてきました。
草木が、太陽の気配を感じると呼吸を始めます。
その呼吸を鳥たちが感じてさえずりはじめています。
夜の虫から朝の鳥へのバトンが渡されて。
私は朝の瞑想をします。

読んでくださった方に、この朝の清々しい気配が届きますように。


















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治療の記録③-2


『とびきり暑い日には、りんごを一時間凍らせて』

さて。
3回目の治療を受けたあと、自宅の布団で具合の悪さにウンウン耐え忍び。
もーこんな辛さはこれ以上嫌だー、楽になりたいと心底願い、マントラと共に祈っていたとき。

私を今まで取り囲んでいた、しがらみがほどけていくのを感じました。
しがらみ、とは私が今まで持っていた欲の事だと思います。

その時具合が悪すぎる私は、家族のお世話や、知り合いとの連絡、自分をケア(息するので精一杯)する力、思考を使い何かを考え出す力、未来を描く力、過去を後悔する力、が湧いてこなくなりました。
家が散らかっているなとか、子供が勉強してないなとか、成功している人を羨んだり、誰かと自分を比べたり、離れた誰かを心配したり、戴いたものへの感謝の贈り物をしなくてはとか、メールの返事を返してないなーなどの、日常の思いと、だんだん遠く離れていく感覚でした。

きっと元気な自分には、なかなか手放せない欲だったっのだと思います。

それは、とっても楽な幸せな愛に包まれて許される感覚です。
そう、許される感覚!

目が開かない。
声もでない。
体は動かないけど、それに抵抗する必要もなくなって。
体が軽くなり、元いた場所にようやくもどれる安心感にリラックスが極まっていきます。
きっと死は怖いことではなく、幸せと愛に包まれながら、苦しみを作る欲やしがらみから解放されていくプロセスなのだと感じます。
私たちの沢山のご先祖さまたちもこうして死への
プロセスを経験してきたのでしょうね。

日常はとっても大切で、私たちに素晴らしい経験をもたらしてくれます。
究極に追い詰められた具合の悪さに、どうしてもこれ以上動きがとれなくなる時、自然と潔く正々堂々と、この身を委ねることができるようになるのかもしれません。そこに無理やプライドはもういらなくなります。

私たちはいつか死を経験します。
いまは怖さを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でもきっと大丈夫です。
その死の経験も大切に味わえる自分に変化していくために、日常は存在しています。そしてヨガや瞑想も。

今回、私は死に近づく経験をしたのだと思います。
(けれど私はまだまだ長生きします)

またそのうち、ヨガを再開したときにこんな感覚も織り交ぜながらお話しできたらいいです。

暑さも楽しんで、許していきましょうね。




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治療の記録③-1


『カラスノエンドウの淡い色にうっとりします』

夏の暑さをうまくしのぎながら、頑張ってお仕事や家事をしながら、自分探しをしていらっしゃるでしょうか。

私はカツラの暑さにビックリしています。
真夏は頑張って二時間が限度です。
あとは、陰にかくれてスポッと脱いで汗をタオルで拭いてサッパリ。あー気持ちがいい。

私は3回目の治療が終わりました。
3週間のサイクルはあっという間です。

私たちは幸せになるために生まれてきました。
幸せの中に愛をみつけていきます。
どんな人生の中でも、幸せを求める気持ちを無くさないように。
たとえ死を迎えるときにもね(=^ェ^=)

まずは3回目の治療のあとの様子から。
何か美味しい飲み物をのみながらのんびりお読みください。

さて。
抗ガン剤というものは、治療を重ねていくと、薬の蓄積、という状態が起こり気持ち悪さや倦怠感が増幅していくことが多いです。

目に見える変化は、爪の色がだんだん黒くなってきたり、爪の両端がはげてきたり。あとは皮膚のメラニンが刺激されて肌が黒ずんできたりしています。
(どうぞ顔のシミがこれ以上濃くなりませんように!)

また、髪の毛につづきすべての体毛が薄くなります。
今は鼻毛が抜けてしまったので、鼻の中が乾燥してチクチクしています。 そんなときは、オイルを塗ってケアします。

また肝臓の数値が悪くなります。
肝臓の細胞が壊れて血液に溶け出している様子を表す数値も上がります。
おーまいごっと!

けれど、治療が終わればまた元気になると信じて治療を受け抜く気持ちを、私の深いところがしっかり支えてくれているのを感じます。

治療をしてから1週間位で生活復活するつもりでいたけれど、2回目、3回目...と重ねるたびにスッキリ感が戻るまでに時間がかかるようになります。

ということは、
体にたまった薬をなるべく早く外に出す!
ことが大切だとわかります。

下記は、わたしが実践している肝臓をいたわりながら丈夫にし解毒していく方法です。
(健康な人にはそのまま当てはまらないかもしれませんし、もちろん各人の体質にもよります。
なぜなら、一人一人の人生のシナリオはみんな違いうからなんですね)

■実践すると体が喜ぶこと
・枇杷の葉温灸(体が温まり代謝抜群です。肝臓、内蔵が元気になり、気持ち悪さが軽くなります。)
・スギナ、枇杷の葉、オオバコ、ヨモギを煎じてお茶にし飲む
(胃腸の調子が回復してきたらで大丈夫)
・ゼラチンを摂る
(1日に10グラムを飲み物に溶かして飲む。便秘予防や、弱っている肌の調子がいい。また、ガン抑制効果があると聞きました)
・梅干しを食べる
(しっかり天日干ししたもの。添加物を使ってないもの。ガンがある人は、体が酸性になっています。梅干しをたべて、アルカリ性の免疫ある体へ。梅肉エキスも最高です)
・玄米(水につけて必ず発芽させてから炊く。すりゴマを大さじ3杯かけて食べます。もうおはぎみたい!)
・発酵食品を摂る
(納豆、味噌は必需品。味噌も特に手作りは美味しいです。添加物が入ってないものを選びます。発酵食品は腸を元気にします。免疫は腸が出発点)
・お腹が本当に空いたら食べればいい。
(欲なのか、体が純粋に欲しているのか、感じてみて)
・食べ過ぎず、感謝して祈りながら食べます。100回噛んで(=^ェ^=)
(命を私たちに預けてくれている食べ物は、私たちの心身になってくれます。命が命をつくります。)
・野菜やフルーツを多くとります。
・リラックスする
(ガンがある人は、無意識にいつの間にか緊張しています。緩めるような生き方に変えていきます。
マッサージをうけたり、愛し信頼するひとに体がをさすってもらったり、手を握ってもらう。医療者の方でももちろんいいです。
リラックスする音楽、絵、リズム、趣味、場所、散歩、ヨガの動き、マントラ、呼吸方。ヨガで言う聖なるものです。)
・毎日瞑想します。(横になった状態でももいいと思います。どんなに体調が辛くてもできる唯一の癒しです。瞑想は心を清らかにしてくれます。心に溜まったものが現実化し見ている世界を構築していますから、心を清めることにより、見ている世界は変わります。間違いなく)

・どうしても生きたい理由をみつける
(実はこれが一番大切なのだと感じます。
私はヨガをする上で生きたい理由を強く持つことは、欲に繋がるのではないかと思っていました。
でも違います。
体と心をいただいてこうして生きている私たちには、生きていく為の強い揺るぎない目標が必要となります。誰にも遠慮せず、強い生きる希望を持ちましょう。
心が現実を投影し、世界を形作っています。
自分の内面から溢れる希望を、ぜひ見ている世界に映し出し、生きてみてください。
私もしっかり希望を持って治療にのぞみます。)

■今の体に負担をかけないために控えること
・白砂糖、精白米、精白麦、肉(特に豚、牛)、卵、牛乳(乳製品)、食品添加物、コーヒーなどの刺激物、アルコールなど、ストレスや心に余裕のなくなる生き方。
(上記に挙げた食べ物は体を酸性にする食べ物などです。肝臓に負担をかけるので胃腸も弱り、免疫が弱くなります。

特にガンがある方は、上記の食べ物を完全に摂らない方がいいのかもしれません。
でも、家族や友人と過ごす中で完全を追求するのは難しいときもあります。
楽しい時、食べたいと思ったときは、思い切ってその時をすべて味わう気持ちで感謝して頂くことが大切なのだと思っています。
だって幸せな気持ちですごせるのですから)




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治療の記録②


『枇杷の葉温灸をしています』

見てくださったどなたかの、いつかの何かの足しになればいいと思って書きます。

抗がん剤治療が2クール目になりました。
抜ける抜けると聞いていた頭髪も、産毛のような短い毛がフワフワと地肌をそよがす程度となりました。
もともと出家したい気持ちもありましたから、頭髪が無くなるに関してはなんの抵抗もなく、むしろサッパリした清々しい気分でおります。

顔を洗うついでに頭までつるりと洗え、そのあとはタオルで拭くだけで、なんとも爽快なヘアスタイルです。

けれども、慣れない地肌をどこかにぶつけないように家では綿の帽子で頭を保護して過ごしています。
(抗がん剤中は、普通の状態より肌が弱くなるそうです。
また白血球が減るので怪我をすると治りづらく感染してしまうので、怪我には気をつけます)

また、会った方がビックリしないように外出時はカツラをつけることにしました。

カツラも今色々なものがありますね。
きっと、生まれながらにしてカツラが必要な方もいると思います。
着けていても自然になじむカツラ、あります。
きっとわたしもカツラと言わなければわからないでしょう。
高価なカツラは購入できませんが、手頃で自分にぴったりなものが見つかりました。
しばらくはカツラ(なぎ子さん、と名付けました)にお世話になろうと思います。

もともと毛量が多い質でしたから、抜けるさまも圧巻です。3日間ほどで山盛りの髪が抜け落ち、お風呂の排水口が詰まるほどでした。抜け落ちた髪は、子供と一緒にたのしく袋に集め、記念品となりました。
(抜ける時期は、髪の毛を短くしておくと抜けた髪をお掃除しやすいです。私は自分で鏡を見ながらモンチッチ位に切りました。)

さて、主治医の先生からは、抗がん剤一回目より二回目の方が(具合の悪くなる)要領がわかるから過ごしやすいですよ、という話を聞いていたので、今回は余裕だろうと思っていましたら、そんなことは全くなく。
先週末から今日までは、のたうつ様な苦しみでした。
のたうてればまだいいのですが、めまいとひどい吐き気とだるさで、布団の中で目も開けられずグッタリしているしかできませんでした。

寝込みながら見た夢が面白くてね。
夢の中で回転寿司にいき、食べたいお寿司を沢山オーダーするんです。
でもなぜか自分の所にだけお寿司が届かずに、悲しくなって定員さんに泣いて訴える。
という夢。。。
いやー、食べたかったんだろうな、なぜかお寿司。
(抗がん剤治療中は、免疫昨日が減るのでお刺身などの生ものは食べれません。白血球が減ってくると火を通した物だけを食べるようにします。
通常はたくさんの免疫が働き、身体を守っていてくれるんですね。ありがたや。)

吐き気はあっても、身体は何かを食べたいんです。
でも胃腸は動きをピタッととめて、何にも受け付けてくれません。
切ないです。
水だけそっと飲んでしのぎます。
(吐き気止めの薬や抗がん剤の副作用で、胃腸の動きが鈍くなるそうです。ウンチも出ずお腹が張って苦しいので、下剤を処方されています。下剤を飲むとまたお腹が痛い。
(抗がん剤の種類によって副作用は異なります)
こんな時は断食リトリートに参加したつもりでじっくりいきましょう!)

あと辛いのが、臭いです。
嗅覚がとっても冴えてしまい、寝ている部屋から遠くで冷蔵庫を開けたことが臭いでわかります。
家の中に居ても、誰かが吸ったタバコ臭いが道の向こうから届くのがわかります。
お風呂も座布団も、飼っているハルさん(犬)もなんだかみんな臭くて(もちろん自身も)逃れられない臭いに苦しんでいます。笑
(人によっては、味覚障害があるそうです。私は今の所ありません)


そしてトドメがめまいです。
どこでめまいがしてるのか、足なのか、内蔵なのか頭なのか、どこが気持ち悪いのか分からなくなって、脳みその働きが停まってしまいます。
大好きな本が読めず、メールもできません。
(薬の影響で自律神経のバランスが乱れやすくなります。神経の感覚も鈍ったり、手足が痺れたりもします。
私は握っていた物を落としやすくなり、また平衡感覚がなくぶつかったりしやすくなっています)

できるなら、ずーっと眠っていたいな。
眠っている間は、めまいはしないし、お腹は痛くないし、気持ち悪くないものね。

けれども、そう言っていられないのが「ザ・生きる」ということなのでしょう。

具合が悪すぎて、何とか苦しみから逃れたくて、枇杷の葉温灸を前回1クール目から始めてみました。
以前からずっと知っていて気になっていた枇杷の葉温灸。
東城百合子先生の自然療法の本に書いてある、あの枇杷の葉温灸です。
末期ガンの痛みさえ和らぐと聞いていました。

藁にもすがる思いで、自然療法の本に書いてある「あなたと健康社」に電話をして、もぐさセットを送ってもらいました。

(枇杷の葉温灸の方法は、東城百合子先生の本を読みますと詳しく載っております。)

生の枇杷の葉に、布と紙を乗せ、その上から火をつけたもぐさ棒を押し付けてお灸します。
ジワジワゆっくりと温かさと枇杷のエキスが骨まで染み込んでいくのがわかります。

抗がん剤治療中の方は肝臓が弱りやすく解毒しにくくなっています。また、薬の副作用で血管が細くなっているため身体が冷えていますから、足から頭のてっぺんまでよく温めながら温灸し、特に肝臓を念入りにやることで、あの何とも言えない気持ち悪さが嘘のように和らいでくれます。
頭から渦巻いていた薬の副作用が融けて蒸発していくようです。

2クール目も昨日から枇杷の葉温灸しました。
ほんとうに。やった瞬間から魔法のように楽になるんです。
これは言葉にはできない素晴らしいよろこびで涙がでます。

枇杷の葉温灸をした後は腸が動き出し、お腹の張りも和らいで少しだけ食欲が出ます。
そこで食べられそうだったのが唯一お味噌汁でした。少し生姜を利かせたしょっぱいお味噌汁。

あー、日本人でよかったです。
身体中に染み渡りました。
ポカポカ身体があたたまり、生きる力が湧いてくるのがわかります。
(自然療法でも無添加の手作り味噌は身体にとても大切とされています。)

自分のこの身体も自然で、救ってくれた枇杷の葉も、もぐさも炎も、そして癌も、みんな自然です。
こんな素晴らしい経験ができたことも、病気のおかげだなーなんて梅雨の空を見上げながら呟いた今日の日です。

ヨガをしててよかった。
苦しみを経験に還元できます。
自然療法が身近にあってほんとうによかった。
大きな自然に支えられて、私たちが生きてることがよくわかります。

またがんばろう!

◉治療期③はまた次回に。










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治療の記録①

梅雨にはいりました。
日差しがある日か多くて、
お布団が干せて嬉しくなります。

今日は、家の隣の桃畑でスプリンクラーが気持ちよく回るのを見ながら洗濯を干しました。
豊かな日々です。
(山梨では、畑のスプリンクラー、畑地灌漑のことを略して、畑灌・ハタカンと呼びます。
山梨市三富にある広瀬ダムから水を引いて、葡萄や桃の畑に水を撒くシステムがあるのです。すごい。)

先日、治療の一回目を受けてきました。

(治療は一回、1クールと呼びます。
私の場合は1クールが3週間単位になり、
全部で8クールを受けていく予定です)

抗がん剤にはたくさんの種類があり、その人の状況によって使い分けていきます。回数や副作用も受ける方により違うそうです。

ガンを治療していく上で大切なのは、まず病気を怖がらないことです。
(ガン細胞も元は自分を生かそうと生まれてくれたかわいい細胞ですから、多少ヤンチャになったガン細胞に、どうしたのーと声をかけるようなつもりで過ごすといいです。)

そして、
その病気をお手本にして、体や心がどのように変わりたいか(戻りたいのか)を見ることが大切であると思っています。

恐れず、愛するです!!
おー。
ヨガのフレーズ。

私が健康のお手本にしているのが、
医学博士の石原結實さん
自然療法の東城百合子さん
です。

お手本にしていても、すべてを実践するのはなかなか難しい(=^ェ^=)
たまにはケーキも食べたいし、コーヒーも美味しいのです。にんげんですものね。

でも今回。
受けた抗がん剤の威力に完全に圧倒され、これは日常で身体と心を立て直さないと大変だ!
と、ようやくお尻をたたかれた思いです。

今までも健康的に暮らしていたつもりです。
玄米菜食、腹八分目、断食、白湯、ガンに効くアガリクスや霊芝やらドナリエラやら。。。
そして自然に感謝して日々祈り瞑想する(*^^*)

でも、もっと自分でできることがあるのではないかと思っています。


抗がん剤を受けて数時間後から数日は、本当に身体が重くて口が開かず、話しもできませんでした。
固まって死んだように寝つづけて数日。
(私が息をしてるか、主人がなんども確認していました)
ちょうど一週間たった朝、太陽がさすように身体が軽くなり心か晴れやかになり、スッキリ起きた自分がいました。

生きてるー!と叫びながら、太陽礼拝をゆっくりして。そして朝日に照らされながら泣きました。
太陽礼拝の意味を真に掴んだ感覚です。

人は苦労して、ようやくでこぼこが磨かれていくのかもしれないです。


今日は、血液検査をしてきました。
抗がん剤治療をすると、ガン細胞も分解しますが、普通の細胞も分解されます。
そして、血液をコツコツ作っている細胞も弱まります。
白血球や赤血球などが減ります。

血液を作れなくなると、身体は大変になりますから、なんとか減らないための治療もあります。
その注射がまた高級です。

仕事をしていないので生活費も減る中、高額な治療を続けていくことの精神面への負担もいなめません。
費用の問題も、ガン治療する方の大きなテーマになります。
病気のことでさえ一杯一杯なのに、お金の心配までーっとみんななります。

お金のテーマ。
このことに関して、私は大きな自然にドネーション(寄付)している、という気分でいくことにしました。
ドネーションは、自分の真理への道を開くとっても大切な行いのひとつです。
自分の決意や誠実さをお金を媒体にして表すのです。
そして、お金という欲を手放すことで、清らかな自分へと向かいます。

高い治療費も、未熟な私の修行のために必要なんだと思います。
大きな自然に感謝して、喜んで寄付していきたいと思います。

しっかり味わってますよ(=^ェ^=)
これからもくじけないように頑張ります。

きっとみなさんもそれぞれの道を頑張っていますね!

また元気になってヨガ教室ができたらいいな。

ありがとうございます。





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信頼して待っていてくださる方へ。


『こんな風に生きたいなあ、と思わせてくれる本。 絵もすきです』

そろそろヨガが再開するかな。。。
とやさしく待っていてくれて、ありがとうございます。

先日、手術のときにとってもらった細胞の検査結果を聞きに病院へ行ってきました。
主治医の先生とは前回からのお付き合いになりますから、もう6年になりました。

その村上先生は、どの看護師さんよりも一番丁寧でやさしいです。
絆創膏ひとつ貼る作業にも愛をかんじます。

不安がひとつも残らないところまで説明してくれます。
難しい用語はいっさい使わず、こんなふうにわたしも人と向き合いたいな、と会うたびに思わせてくれる人です。
そして、手術もとっても丁寧で、患者さんのその後の生活をしっかりイメージしてくれているんだとわかります。

患者さんは、その親身さや丁寧さに惚れて(笑)、安心したり命を預けられたりするんだろうと、想像します。

そんな先生に診てもらえている私は、かなりラッキーです。
みなさんも万が一お困りのときは、そんな素敵な先生に巡り合えたら、病気がいいものに思えるかもしれません。

さて。
そんな絶対なる信頼をよせる村上先生から次なる治療の提案がありまして、
来月6月から抗がん剤治療をしていくことになりました。

髪の毛も染めない、風邪薬も飲まない、インフルエンザも自力で治したい!私ですが。
今回は抗がん剤のお世話になり病気を治そうと決意しました。
これも村上先生からしっかり愛ある話をきいて納得できたからです。

今回の再発の中すべてにおいて、「身をゆだねた先にある愛を見る」がテーマであると確信しています。
ですから、迷うことなく治療をありがたく受けることにいたしました。

ということは。
ヨガ教室の再開が遅くなることになってしましました。
申し訳ないな、と思っています。

そして待っていていてくれること、本当にうれしいです。
何より励みになっています。治療する勇気がわきます。

ここまで来たら、癌という病気をみんな味わってみようと思います。
また少しワクワクしてきている自分の気持ちがいとおしいです。
きっと内側の自分は色々を体験してみたいんだと思います。

隠さずに今後の予定をお知らせしますと、

抗がん剤治療は6月から始めて半年間かかります。
通院しながら点滴を受けていきます。
また、抗がん剤が完了したら、放射線治療とホルモン治療をしていきます。

そんな中、元気な日にはヨガ教室をしてみたいな、とも考えています。
そんな状態の私でもしよければ、ヨガを受けに来てください。
ちょっと髪の毛がないかもしれないけど、見た目の姿に頼らず内側の私でお会いできたらうれしいです。

再開のお知らせ、もうしばらくお待ちください。
お会いできる日を楽しみにしております。

うわやなぎさ








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